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日々の暮らしと創作活動

           カラーコーディネーターの検定に合格しました^^

           久しぶりに勉強し、試験を受けました。

           受験する人が思ったよりけっこう多くてびっくり!!

           ほとんどが若い人で、アラフォーの私はかなりおばちゃんでした。

           聞いたことのない人の名前や現象、機械の名前など

           楽しくない項目もありましたが、その中で割と好きだったのが

           光と色の見えるしくみです。

           色は光がないと見えないわけですが、その光によって色の

           認識をしているわけですね。

           光には波があってその波の幅で色が分かれています。

           たとえばイチゴの場合、イチゴに反射された光の波の幅が

           赤色の幅にあたるので赤く見えるのです。

           う~ん なかなか端的に言うのは難しい!!

           

           

           



           

           

     

           
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       ファッションって色のバランスが難しいよね。

       色の組み合わせは特に気を付けなければ・・・

       十二単の「襲(かさね)の色目」というのがあって

       袖や裾から複数の色を並べてのぞかせたり、

       表地と裏地を異素材使いをしてみたり・・・

       おしゃれに敏感だった平安貴族は、季節によって

       配色を変えて楽しんでたんだ。

       でも、季節外れの着物をきていると、

       「あのひとセンスないわねぇ~」と噂されたそうだ。

       どの時代も一緒ねぇ~^^:

       ちなみに日本人の色彩センスの原型ともいわれてるんだよ。
       

       

      
     以前、カラーコーディネーターの資格をとる

     ということで、カラーについて楽しいところが
 
     あれば紹介しようということを書きました。

     その時は、中国には五行思想というものがあっ

     て方角でそれぞれ色がついています。

     西は白ー白虎  東は青ー青龍  南は赤ー朱雀 

     なんだか小学校の時の運動会を思い出すわ~~

     なーんてことを書きました。

     では、日本ではどうなのか。

     冠位十二階・・・覚えてますか?

     官職の位を色で分けてたんですね。

     高い方から 紫・青・赤・黄・白・黒

     だから、現在でも「紫」は高貴の色として残って

     るんですね~^^